脳活性の習慣と秘訣教えます>
血圧に気をつけよう

脳に悪影響を与える疾病に「高血圧」も挙げられます。

今や、日本では成人の約2.6人に１人の割合で高血圧に罹っていると言われています。

高血圧はタイプが「本能性高血圧」と「二次性高血圧」の２つがあり、
日本人には前者が多いです。

これは、生まれつき高血圧になりやすい体質に、
生活習慣の乱れを続けることで高血圧になるタイプのことです。

高血圧も「脂質異常症」と同じく動脈硬化を招きます。

血圧が高くなるにつれ、血管に常に高い圧力がかかり、
血管の壁が厚く硬くなり動脈硬化になります。

動脈硬化により硬く脆くなった血管にさらに圧力がかかると、
血管が破裂して出血してしまいます。

これが「脳」や「心臓」で起こってしまったら・・・

怖いですよね。

高血圧は「肥満」とも深い関係があります。
特に肥満の中の「内臓脂肪型肥満」は要注意です。

内臓脂肪が過剰になると、
糖尿病、脂質異常症など他の生活習慣病も合併してしまう恐れがあります。

まず、「肥満を避ける生活習慣」を身につけましょう。